スタッフ紹介
助産師Marikoについて
1981年生まれ。大学にて看護師・保健師資格取得後、助産課程にて助産師資格取得
はじめまして。助産師のMarikoです。
私は、産婦人科で勤務していた母親の影響で助産師となりました。総合病院で産婦人科・NICUに約20年間勤務し、大学専任教員(名古屋市立大学医学部保健医療学科 助教)を経て、2025年に愛知県岡崎市に「産前産後ケアハウス Olive助産院」を開設することになりました。
私自身、男女の双胎を出産した2児の母親です。2人ともにNICUに入院したことで、自分自身もNICU入院児の母親となり、搾乳の大変さやママたちの抱く思いについて共感しました。出産後すぐに職場復帰をしながらの2人育児で目が回るような大変さで1日1日が必死でした。疲れや睡眠不足をぐっと我慢していたら、夕方になるとふと涙がこぼれていたことを思い出します。わが子がかわいいのに、なんで涙が出るんだろうと思ったり、授乳しているのに徐々に母乳の出が悪くなってくることに焦り、助産師なのに…とプレッシャーも感じていました。その時に「それでいいんだよ」と支えてくれる存在があったらどんなに心強かったでしょうか。
そこから、母乳育児支援やNICU入院中の母子の支援について探求するため、在職しながら大学院に進学し博士前期課程(修士)、博士後期課程(博士課程)を修了しました。
2015年に国際認定資格となる国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)を取得し、母乳育児支援に関する研究や活動を継続しています。
これまでの経験を活かし、科学的根拠に基づきながらもママや赤ちゃんのニーズに沿った支援を行っていきたいと思います。Olive助産院が、多くのママさんや赤ちゃん、ご家族の「こうありたい」という想いの実現のお手伝いができる場所になれたら嬉しいです。

略歴
聖隷クリストファー大学看護学部 修了(看護師・保健師)
聖隷クリストファー大学助産特別専攻科 修了(助産師)
名古屋市立大学看護学研究科博士前期課程 修了(看護学修士)
聖隷クリストファー大学看護学研究科博士後期課程 修了(看護学博士)
資格
新生児蘇生法インストラクター(NCPR)
IBCLC(国際認定ラクテーション・コンサルタント)
助産師Natsukiについて
1980年生まれ。大学にて看護師・保健師・助産師資格取得
こんにちは。助産師のNatsukiです。
これまで約20年間、総合病院やクリニックでたくさんのお産や赤ちゃん、そしてお母さんたちに寄り添ってきました。
私は10代で第一子を出産しました。若いというだけで向けられる視線、誰にも言えなかった不安、「ちゃんとしなきゃ」と自分に言い聞かせながらも、押しつぶされそうな日々…。あの頃の私は本当に必死で、でもとても孤独でした。
そんな私がいま助産師としてここに立てているのは、これまで出会ってきたたくさんの方とのご縁のおかげです。一緒に泣いてくれた人、そっと背中を押してくれた人、無言でそばにいてくれた人―すべての出会いが今の私を作ってくれました。
これまで、たくさんのご縁に支えられて、今の私があります。この助産院が、安心して気持ちを話せる場所になれたら嬉しいです。
設備について
お部屋について

駐車場について
専用駐車場は2台ございます。
当日に駐車場が必要かお聞きします。
重複しないようにご案内いたしますが、駐車にお困りの場合は、お声かけください。
